ダイエットにも良い低カロリーなお蕎麦ですが、美味しいだけでなく栄養が豊富なのもご存知でしたでしょうか?
ヘルシーなイメージのある蕎麦はそこまで栄養があるように見えないという方も少なくありません。低カロリーなのに栄養満点!夏バテにも効果的なお蕎麦の栄養をチェックしてみましょう。
お蕎麦の栄養~どんな成分があるの?~
お蕎麦の原料である蕎麦粉には健康な皮膚や髪を作るのに欠かせない「タンパク質」が豊富に含まれています。カリウムやマグネシウム、鉄、リンなどのミネラルも小麦粉や精白米より多いのも特徴的。
疲労回復&成長促進効果あり!お蕎麦のビタミン
お蕎麦にはビタミンB1とB2が多く含まれており、疲労回復と成長促進効果が期待できます。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがあり、十分に補給する事によって体と心のバランスが安定します。
効率よくエネルギーに変換されるので疲労回復スピードもUP!夏バテ時にも大きな効果を発揮します。
ビタミンB2は摂取した栄養の代謝をサポートし、発育や成長を促進させる働きがあります。皮膚を保護する力が高まるため、外的な刺激の影響も少なくなります。
お蕎麦の代表成分「ルチン」にも注目!
お蕎麦の代表成分と言えば「ルチン」。ルチンとはポリフェノールの仲間で、赤ワインに含まれるポリフェノールや緑茶に含まれるポリフェノールと同じ働きをします。ルチンの主な効果は抗酸化作用。活性酵素の働きを防止し、活き活きとした体を維持してくれます。
若返り効果も期待できるので、いつまでも若々しくいたい方にもおすすめ。私は特にミラグロAGというサプリメントを併用してダブルパワーで元気になつを乗り切りたいとおもってます♪
また、血圧を緩やかに下げたり、毛細血管などを強化する作用もあり、糖尿病や心臓病を予防する事も可能。いつまでも若々しく健康な体を作りたいなら、お蕎麦を食べる習慣を身につけると良いでしょう。ちなみにお蕎麦の種類の中でも「だったん蕎麦」はルチンが豊富に含まれていると言われています。
夏バテにお蕎麦!
夏バテには「うなぎ」が一番という方も多いですが、豊富な栄養と疲労回復効果のあるお蕎麦も夏バテには非常に効果的なんです。
冷で食べると体も良い程度に涼しくなりますし、納豆や大根おろし、オクラなどをトッピングして食べるとさらに効果がUPします。ご飯と違って食欲が無くてもズルズルっと食べれますし、低カロリーなので太る心配もありません。
夏の暑さに弱い方はぜひお昼にお蕎麦を食べるようにしましょう。